毎日のようにお酒を飲むという人も、たまに飲むという人も「クラフトビール」を知っていますか?
最近耳にする機会が増えたクラフトビールは、実は釧路の赤ちょうちん横丁でも楽しむことができます。
そんなクラフトビールを気軽に楽しめるBeer Bar RAWについて、一緒に見ていきましょう。
目次
Beer Bar RAWについて
釧路の赤ちょうちん横丁にあるBeer Bar RAWは、
常時2種類のタップ(生ビール)とその他に缶ビールと
瓶ビールを40種類楽しむことができる
クラフトビールのお店です。
26店舗もの飲食店が軒を連ねる釧路赤ちょうちん横丁ですが、
こちらの店舗はトイレブースの隣にあるため
長屋のように同じ景色が続く赤横の中でも
迷わずに辿り着くことができます。
昔ながらの赤ちょうちんに
ローマ字で書かれたRAWの文字が目印です。
入口にあるボードには
現在入荷しているタップの種類が書かれています。
お通し
お通しは枝豆やクラッカーなど、ビールを飲むときには嬉しいおつまみが出てきます。
飲み会の前に0次会で立ち寄ったり、
これから食事に行く前に
ちょい飲みしたいときにもおすすめです。
そんなときはお通しなしで
クラフトビールだけ楽しむのもOK!
チャージは500円、お通しがいらない場合は300円です。
そしてなんとうまい棒食べ放題✨
カウンターのボックスに入っていない味が食べたい場合は、
マスターにお願いすると
在庫がある場合は出してくれることも。
特に人気があるのはシュガーラスク味だそう!
お通しなしを選んでもうまい棒は食べられるので、
まだ食べたことのない味にチャレンジしてみてください。
タップ
RAWの店舗では
常時2種類の樽生ビールを楽しむことができます。
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もちろんこちらも様々な地域のクラフトビールを
いつでもキンキンに冷えた状態で味わうことが可能です。
その人気はお店に通う常連さんのほとんどが
最初の1杯にこのタップを注文するほど!
豊富な種類を誇るクラフトビールは季節限定のものも多く、その一期一会の出会いを楽しむこともクラフトビールファンの大きな醍醐味のひとつと言えるでしょう。
缶ビール・瓶ビール
その他には日本のみならず
世界中のクラフトビールを缶や瓶で楽しむことができます。
その数はなんと40種類!
黒ビール系の種類が豊富でいつも飲んでます。笑
大量生産の見慣れた缶ビールとは違い、
いろいろな趣向を凝らしたデザインのラベルは並べられているものを見ているだけでも楽しめますよ!
こちらも季節や販売状況によって
ラインナップが常に変わります。
いつも違うクラフトビールを楽しむことができるため、
何度通っても飽きることがありません。
フード
クラフトビールに合うおつまみも若干あります。
自家製ピクルス
鹿肉ソーセージ
おつまみ缶詰
その他ピザも人気です!
クラフトビールとは
日本では2018年の時点で141社ものブルワリーが、
それぞれのオリジナリティを出しつつも
クオリティを保ったビールを販売するために
日々凌ぎを削っています。
アメリカにおけるクラフトビールは
年間の最大生産量が定められていて、
約70万キロリットルと言われています。
一方日本では1994年に酒税法が改正されました。
最低生産量が2,000キロリットルから
60キロリットルに引き下げられたことから
製造基準が下がり、全国各地に次々とマイクロブルワリーが誕生するきっかけのひとつになりました。
鶴居村にあるBrasserie Knotについて
北海道の東側にある鶴居村では廃校になった学校を利用してクラフトビールの製造が行われています。
市販されているほとんどのビールはピルスナーという種類ですが、
様々な種類のビールがあり季節によって新しいビールもハイペースで販売されています。
中でも道東エリア限定のDOTOというベルジャンIPAのクラフトビールは、
苦味の中にも爽やかさを感じられる味わいとなっています。
地ビールとの違いは?
クラフトビールの基準は国によって違いますが、
日本における地ビールとクラフトビールの違いは明確には定められていません。
しかし、2003年頃にいったん地ビールブームが去り、
2004年にヤッホーブルーイングがオンラインでの販売を始めたことから
再び人気に火がつき「クラフトビール」として全国各地に広まっていったと言われています。
アクセス
所在地
085-0012 北海道釧路市川上町4丁目1
営業時間
月曜〜土曜 18:00-24:00
定休日
日曜日、その他不定休
公式アカウント
Beer Bar RAW https://www.instagram.com/beer_bar_raw
釧路の赤ちょうちん横丁でクラフトビールを楽しもう
赤横で長く腰を落ち着けて、ゆっくりと飲むお酒には情緒があってとてもいいですよね。
そんな熱燗の日本酒のような飲み方も、
勢いのまま駆けつけ一杯で乾杯するビールのような飲み方も、
その両方を楽しめる魅力がクラフトビールにはあります。
クラフトビールにあまり馴染みがない人でも大丈夫!
ぜひ1度Beer Bar RAWを訪れてみてください。